日本公開日:1981/01
初鑑賞日:不明(地上波放送)
「地球最後の男オメガマン」「激突!」などで知られるSF作家リチャード・マシスンの同名小説を映画化したタイムトラベル・ファンタジー。1972年、母校で自作舞台の初演を迎えていた新進劇作家のリチャードは、白髪の老婦人から古い金時計を渡される。その8年後、母校を再訪した彼は街のホテルにかかっていた肖像画に心を奪われる。そこに描かれた美女は、かつての老婦人の若き日の姿だった……。主演は「スーパーマン」のクリストファー・リーブ。監督は「ジョーズ2」のヤノット・シュワルツ。
引用元:映画.com
1980年製作/103分/G/アメリカ
原題:Somewhere in Time
Twitter感想
『ある日どこかで』1980/Blu-ray
美しい情景にC・リーヴとJ・シーモアという美しい2人。そして美しいJ・バリーの音楽。過去と現在で変わる色調も素敵だが、時空を超えた2人の純愛が辿る運命はあまりにも切なく、胸が詰まる。
沢山の映画がTVで放送されていたその昔、深夜放送で観て心に残った1本。 pic.twitter.com/IFhHfguiH7
— Hidezou (@hidezou777) May 19, 2020
映画の想い出
1980年代はゴールデン時間帯だけでなく、深夜も沢山映画放送がありました。
洋画も基本的には日本語吹替で、字幕で放送していたのはNHKくらいでした。
本作は、そんな深夜の映画放送を片っ端からVHSで録画してひたすら観ていた頃、その中で出会った作品です。
こういう作品は自分から進んで観ることはなかったと思うので、いろいろな作品に出会えたという意味でもテレビでの映画放送には多大な影響を受けたのだと思います。
クリストファー・リーヴはスーパーマンで有名でしたが、スーパーマンではない彼はとても新鮮でした。
そして、SFファンタジーでありながら特殊効果など使われない独特なテイストと、描かれる切な過ぎるラブストーリーに心を掴まれました。
ジェーン・シーモアの美しさも心に残っています。
全然覚えていませんでしたが、マネージャー役はクリストファー・プラマーだっだんですね。
Blu-ray
2020年いきなり廉価版での発売でしたが、映像特典も充実しています。
インタビューなどを収録したメイキングコンテンツでは、半身不随となった後のクリストファー・リーヴの姿を見ることもできます。
|
コメント