日本公開日:1988/02/11
初鑑賞日:不明(VHS)
殉職した警官が全身を機械化したロボコップとして甦り、犯罪組織と戦う姿を描いた大ヒットSFアクション。近未来のデトロイト。多発する犯罪に対処するため、警察の経営権は民間の巨大企業オムニ社にたくされ、オムニ社は人間の警官にかわるサイボーグの開発を進めていた。そんなある日、デトロイトの警察に転任してきたばかりの警察官マーフィは、凶悪犯のクラレンス一味を追ってアジトに乗り込むが、逆に惨殺されてしまう。オムニ社は早速マーフィをロボコップとして復活させ、次々と犯罪者を取り締まっていく。しかし、ふとしたきっかけでマーフィとしての過去を知ったロボコップは、自分を殺したクラレンスへ復讐を誓う。
引用元:映画.com
1987年製作/103分/アメリカ
原題:Robocop
Twitter短評
『ロボコップ』1987/Blu-ray
当時、自分探しに苦悩する新しいタイプのヒーロー像と、P・バーホーベンらしい悪趣味とも言えるグロい暴力描写が新鮮だった。
相棒となるN・アレン演じるアン・ルイス(笑)も存在感抜群。オムニ社に関係する4つ目のコマンドが作動してからのラストの展開が気持ち良い。 pic.twitter.com/EIwIoq3pQH
— Hidezou (@hidezou777) May 23, 2020
映画の想い出
とにかくグロい暴力描写と、人間だった頃の自分を探し葛藤するヒーロー像は、当時のエンタメ映画には無いもので、とても新鮮でした。
新しい時代を感じさせる内容に、テレビや雑誌などに取り上げられることも多かったと記憶しています。
アイキャッチ的に近未来のニュース映像を入れてくるアイデアも素晴らしく、オランダ人監督のポール・バーホーベンという名前も忘れられないものとなりました。
続編が出来るとしたらアン・ルイスが女ロボコップになって一緒に戦うストーリーになると予想しましたが、かすりもしませんでしたね(笑)
Blu-ray
「ロボコップ」Blu-ray3種。
左から国内版初版、吹替3種収録版(北米版)、スチブ。 pic.twitter.com/KU6077mRZx— Hidezou (@hidezou777) May 23, 2020
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