日本公開日:1987/10/03
初鑑賞日:1987年(日本劇場=有楽町マリオン)
1930年、禁酒法下のシカゴ。財務省から派遣された特別捜査官エリオット・ネスは街を牛耳るギャングのボス、アル・カポネに敢然と戦いを挑む。ベテラン警官のマローンを始め、射撃の名手ストーン、税理士のウォレスといったメンバーに支えられ、ネスの捜査が始まる。しかし巨悪カポネの差し向けた殺し屋によって、ひとり、またひとりと犠牲者が……。かつてテレビドラマでも人気を博したアクション・ロマンを映画化。ケビン・コスナーはこの作品で一躍トップスターに。そしてデ・ニーロがまたも肉体改造に挑戦。
引用元:映画.com
1987年製作/119分/アメリカ
原題:The Untouchables
Twitter感想
『アンタッチャブル』1987/Blu-ray
初公開時、日劇で鑑賞。
この作品でカポネや禁酒法について知った。オスカー受賞のS・コネリーの影に隠れてしまったが、デニーロへの憧れを強くした作品でもある。シリアスな作風の中、郵便局へのガサ入れやラストの裁判等、コメディタッチのやり取りも楽しい。 pic.twitter.com/5aTdAnI4la
— Hidezou (@hidezou777) May 24, 2020
映画の想い出
1987年、高校生の頃だと思いますが、テレビでしきりにCMが流れていた沢口靖子さん主演の「竹取物語」を同級生と一緒に有楽町マリオンに観に行ったんです。
で、映画が終わった後時間があるからもう一本観ようか、となって隣の劇場で観たのがこの「アンタッチャブル」でした。
古いTVシリーズの映画化ということで、年配のお客さんが多かったと思います。
エリオット・ネスvsアル・カポネという史実を元にした内容ですが、魅力的なキャラクターや派手な銃撃戦は高校生の私たちにもとても楽しめるものでした。
終わった後、その同級生と「竹取物語よりこっちの方が100倍面白かったね!」と話したのを覚えています。
ケビン・コスナー、アンディ・ガルシアという役者を初めて認識したのもこの作品でした。
チャールズ・マーチン・スミスは当時「アメリカン・グラフィッティ」をまだ観ていなかったこともあり、未だにこの作品での印象が強いです。
ロバート・デ・ニーロは以前から知っていましたが、本作でのアル・カポネの風貌があまりにも実際の彼と似ていて、更にファンになりました。
そしてショーン・コネリー!ジミー・マローンの壮絶な死に様は強烈に印象に残っています。
アカデミー賞を受賞した時は嬉しかったです。
Blu-ray
「アンタッチャブル」Blu-ray国内版スチブ。
中身のディスクは“30周年記念 TV吹替初収録特別版”と同じで、ソフト版の他ゴールデン洋画劇場、木曜洋画劇場版の吹替を収録。 pic.twitter.com/e2rbnfYT5u— Hidezou (@hidezou777) May 24, 2020
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