映画料金は高すぎる?【映画あれこれ】劇場で映画を安く観る方法

映画あれこれ

2023年GW、TOHOシネマズがまた値上げをするというニュースが飛び込んできました。
一般料金1900円⇒2000円への値上げ。
ついこの前値上げしたばかりと思っていたのに・・・
前回もTOHOシネマズ値上げの後各映画館がこぞって追随したので、今回もそうなるでしょう。
最近の値上げラッシュの流れで致し方ないのかもしれませんが、年間100本~200本程度映画館で映画を観る自分にとっては、かなり厳しい問題です。
今現在も一般料金で観る事はほどんどないのですが、あまり意識せずに映画料金を払っている方も多いと思いますので、なるべく映画を安く観る方法について記載しておきたいと思います。

映画の日

12月1日は1年に1回の「映画の日」です。
ほとんどの映画館で映画料金が1000円(2022年)になります。

ファーストデイ

毎月1日は、ほどんどの映画館は一律1200円(2023年5月)になります。

各映画館のサービスデイ

TOHOシネマズ、109シネマズ、T・ジョイなどは毎週水曜日がサービスデイとなっています。
映画館の会員でなくても、一律料金1200円(2023年5月)です。

映画館独自の会員サービスデイ

TOHOシネマズ、109シネマズは火曜日が会員サービスデイとなります。
1200~1300円です。
T・ジョイや新宿のバルト9はキネパスに登録してネット予約した場合、火曜の他木曜も会員価格。
また、テアトル系のヒューマントラストシネマなどは会員はいつでも1300円。
火曜・木曜はさらに割引サービスがあります。
※会員になる際に有料だったり、年会費がかかる場合もあります。頻度などによって自分にとって得になるかどうか判断の上、会員になるかどうか判断しましよう。

映画館のポイント制度を利用する

映画館によっては、ポイント制度がある場合があります。
会員になる必要はありますが、6本観ると1本無料になるのが一般的です。
ただし、TOHOシネマズなどは各回ごとに無料で開放する席数が設定されていて、6ポイントあるにも関わらずポイント鑑賞ができない場合もあるので注意が必要です。
こちらも、行く頻度などによって会員になるかどうかの判断していただくのが良いと思います。

レイトショー料金

最近はレイトショー料金を設定しない映画館も増えてきましたが、20時以降スタートの映画は割引になる場合があります。
一般的には1400円程度(2023年5月)です。

前売り券

以前に比べると割安感はありませんが、前売り券(ムビチケ)を購入すると1500円~1600円です。
映画公開前はネットでもデジタルムビチケを購入できます。
デジタルムビチケは購入するごとにポイントが貯まり、貯まったポイントは次回以降のムビチケ購入に使用できます。
劇場窓口などで購入できるムビチケカードは、映画公開後もプレイガイドなどで購入できる場合があります。映画館の側にプレイガイドやチケット屋さんがあれば、映画館に向かう前に覗いて見る事をおすすめします。
また、ムビチケカードにはコレクターがいます。
自分で記念に持っているのも良いですが、使用後にオークションなどで売れる場合もあるので、売れたら次回の映画料金の足しにするのも良いかもしれませんね。

試写会

最近は、はがき以外にもネットから気軽に応募できるようになり、試写会に応募できる機会は増えており、当選確率も上がっています。
また、Twitterなどをやっていると配給会社からお誘いをいただくこともあります。
試写会に参加することで、「公開前」の映画を一足早く「無料」で観ることができます。

最後に

自分は、主にレイトショーやサービスデイなどで料金を支払い、割引の利かない時はポイント鑑賞をすることで平均の鑑賞料金を1200円程度に抑えて観ています。

日本の映画料金は他のレジャーなどと比べると決して高いとは言えないかもしれません。
しかし、映画館で映画を沢山観ようとすれば、やはりそれなりにコストはかかってきます。
サブスクが充実してきている昨今、値上げだけでなく映画館が衰退していかないよう興業会社にもいろいろ考えていただきたいところです。

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